今回は、『大勢の人がいる前でまっさきに手をあげる方法』を紹介します!
大勢の前で手をあげるのって、気が引けますよね。
- 質問あるひといますか?
- 意見あるひといますか?
学校の授業、何かのセミナー、就活のグループディスカッションや企業説明会、会社の会議など、手をあげる機会って沢山ありますよね。
で、ちょっとあげてみようと思っても、先をこされたり、1番目はちょっとな~とか考えてるうちに結局あげられなかったりして・・・、結構難しいですよね。
でも、そんな悩みも終わりです。
今から紹介するアクションを実践すれば解決します。
あなたが真っ先に手をあげるタイプなら時間の無駄なのでこの記事は読まない方がいいです。
もしあなたが少しでも手をあげられない事で悩んでいるなら、必ず役立つので是非読んで実践して下さい!
本記事は、昔は手をあげられなかったけど、今は誰よりも率先して手をあげられる私が、手を挙げられないことに悩む人を救うべく
- あなたが手を挙げられない理由
- あなたの手を挙げられない病を解決する3つのアクションプラン
を徹底解説した記事です。
ではまずあなたが手を挙げられない理由から解説します!
あなたが他人より先に手を挙げられない理由
あなたが手を挙げられない理由は
- そもそも手を挙げるメリットがないのでは?
- 聞きもらしたかも!
- 自分の意見に自信を持てない(「否定されたらこわい」とか)
などと感じているからですよね。
わかります。皆同じことを考えています。
でもどの理由も理由ごとに、解決するためのアクションプランがあるので安心して下さい。
ではさっそくいきましょう。
「手を挙げられない病」を解決する為のアクションプラン
ケース1.メリットがないと思いこんでいる場合
やろうとおもえばできるけど、メリットがないと思うから手を挙げないというあなた。
超もったいないです。あなたは損をしてます。
手を挙げまくる人は、美味しい思いをしてるんです。
これ以上損しない様に、今日から全部1番に手を挙げましょう。あなたにもたらすメリットは山の様にあります。
解決アクション!
メリットを知る!
メリットを知りましょう!メリットは11個あります
- その場にいる人に覚えてもらえる
- 勇気がある人と思われる
- 頭の回転が早いと思われる
- 行動力が高いと思われる
- その結果チャンスが舞い込む
- 手を挙げたという事実が自信を高める
- 質問なら疑問がクリアになる
- 意見に対する否定がくれば、疑似ディベート効果があり、思考が深まり論理的思考力があがる
- 意見に対する肯定がくれば自信が得られる
- 意見に対する付け加えが思考を広げる
- 意見に対する周囲の反応により自分の仮説が正しいか検証できる
いかがでしょう。こんなに沢山メリットがあるんです。1番に手を挙げましょう!
ケース2.聞きもらしたかも?と不安で質問できない
話が長ければ長いほど『聞きもらしたかも!』って思いますよね。
さらに皆黙ってたりすると『皆はわかってるんだ。恥ずかしいから聞くのやめとこ』とかなってより一層質問しにくいですよね。
そんなあなたには、3つのアクションプランを紹介します。
解決アクション
プラン①:人間の集中力を生物学観点から理解する
皆が気になってしょうがないあなたは、人間が集中できる時間の限界を、生物学的観点から理解する事で安心できます。
人間が集中できる時間がどれ位かしってますか?
結論を言うと、実は人って70秒しか他人の話を集中して聞けない生き物なんです。
だからニュースやラジオはほとんど70秒にまとめられています。つまり、ハッキリいって皆聞き漏らしてます。
でも、授業、会議、説明会、セミナーとかって70秒でなんて絶対終わりませんよね?だったら質問しない方が変なんです。
むしろあなたが質問した時まわりの人は『聞いてくれて助かった』と思ってメモするでしょう。
是非、あなたが発言、質問した時、周りの人がメモをとっているかどうか見てみて下さい。
プラン②:魔法のまくら言葉『もし聞きもらしてたらすいませんが』をつけて質問する
プラン①だけでは不安なあなたは、「もし聞きもらしてたらすいませんが」という魔法の枕詞をつけて話しましょう!
このまくら言葉をつけて話せば、たとえ本当に聞き漏らしていても皆何とも思いません。むしろ、聞かれた本人は、「自分が聞き漏らすような言い方をしているかも?ちゃんと言ってないかも」と考えて、さっきよりもかみくだいて教えてくれるでしょう。
ケース3. 自分の質問や意見に自信を持てない(間違ってたら恥ずかしい、否定されるのがこわい)
人前で質問・意見するのって、そもそも自信がですよね。
質問は的外れかもしれないし、意見は否定されたりしそうだし、こわいですよね。
でもこの不安も、ちょっとした事で解決できます。
解決アクション
プラン①:1番目を狙う
これは意外だったかもしれません。筆者の誤植ではないです。「1番目」を狙いましょう。
当てて!当てて!と目とジェスチャーでアピールして。
なぜなら、1番目が1番簡単だからです。1番目だけは超簡単な質問・意見でも自由に言って大丈夫なんです。特権です。誰もまだ言ってませんから。
でも2番目は、既に1番目の人が良い意見言ったりするとメチャクチャハードルがあがりますよね。
しかも1番目とかぶってたりすると最悪。
1番目と僅差で手を挙げてたりしたら、心の中で「さっきまで手をあげてたし・・・どうしよう。おろすか??」みたいな感じになるし、「いや!おろすのもビミョーだしあげたままにしとこう、何か言おう!」とか無理して、1番目を下回る変な事を言ってしまうリスクさえあります。
言うまでもなく、最後が1番難しいんです。高評価を狙う自信ある人はあえての最後もアリですが。
プラン②:意見も質問口調で話す
意見はそもそも「~~だと思う」「~~です」「私は~と考えました」という断言口調で言い切る必要はないんです。
断言しようとするから不安が生じるんです。
なので、ちょっとズルい方法ですが
- 『●●という考え方はありえますか?』
- 『●●ともやりかたはとりえますか?』
などの相手に委ねる形の質問調で言ってしまえば良いんです。もし2番目以降なら
- 『~さんの意見を応用して~という考えはアリですか?』
- 『~さんの意見と~の意見を組合せて~というのはどうですか?』
など、意見を横取り・・・ではなく便乗した質問調で言ってしまえば良いんです。
この手法でも、しっかりと前述のメリット11点があなたにきます。
アクションプランは以上です!
おわりに
ここまで読んだあなたはもう、挙手マスターです!
検索一位のサイトでサラっとおわらせず、二番目三番目と調べまくり、まだ有名ではないこのサイトにたどり着けるあなただから、元から優秀です。
そんなあなたが、本記事の手順を実行すればもう無敵。
自信を持って手を挙げられるでしょうし、何か言われてもうまく答えられるでしょう。
健闘を祈ります!
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